大スキピオとは 195368

百科事典マイペディアスキピオ大の用語解説古代ローマの将軍，政治家。名門の出でグラックス兄弟の外祖父。大スキピオと呼ばれ，第2ポエニ戦争ではイベリア半島のカルタゴ軍を撃破した後，前2年ザマの戦でハンニバルを破って決定的勝利を得，アフリカヌスAfricanusの称号を受けた。チャプター0000 古代ローマで生きるには友情が必要だ！0225 アウグストゥス、アグリッパ、マエケナス15 大スキピオ、ラエリウス、マッシニッスキピオ・アフリカヌス（紀元前236年から紀元前1年頃）正式にはプブリウス・コルネリウス・スキピオ・アフリカヌス・マイヨル。共和政ローマ期の軍人、元老院議員。大スキピオと呼ばれる。執政官を輩出した名門貴族である家に生まれ、幼少の

ハンニバル Teijuの切手で見る世界の歴史

大スキピオとは

大スキピオとは-百科事典マイペディアスキピオ小の用語解説古代ローマの将軍，政治家。スキピオ大の長子の養子で小スキピオと呼ばれる。前146年カルタゴを破壊してポエニ戦争を終結させた。前133年ヌマンティアを征服して，イベリア半島支配を確立した。大スキピオがイラスト付きでわかる！ローマの指揮官、執政官。無敵のハンニバル将軍を破ったことが知られる。プブリウス・コルネリウス・スキピオ・アフリカヌス (bc235 1) ローマ共和政中期第二次ポエニ戦争において活躍したローマの将軍でありカルタゴの名将ハンニバルをザマに破り

スキピオアエミリアヌス Wikipedia

スキピオ Scipio （前235年頃～前1年頃）はローマ共和政時代の政治家・軍人で、最大の権門であり、代表的な新貴族（ノビレス）であったスキピオ家の出身。第2回ポエニ戦争のザマの戦いでハンニバル率いるカルタゴ軍を破り名声を高め、大スキピオ、大アフリカヌス、ともいわれる。小スキピオ（大スキピオの子どもの養子（孫的な））第三次ポエニ戦争で活躍。陥落し炎上するカルタゴの街を見て「いつかローマもこうやって滅びるんやろなぁ」と発言したとされる。大は第二次ポエニ戦争で活躍小は第三次ポエニ戦争で活躍と日本大百科全書(ニッポニカ) スキピオ（大）の用語解説古代ローマの政治家、将軍。スキピオ家はローマ最高の貴族の一つであるコルネリウス氏に属し、多くの優れた政治家を出した。大スキピオは第二次ポエニ戦争（前218～前1）勃発(ぼっぱつ)とともにイタリアで転戦し、カンネーに

世代の古い人が大（the Elder）、若い人が小（the Younger）。別に父子とは限りません。大スキピオにとって小スキピオは妻の甥でかつ義理の孫（息子の養子）にあたりますよね。いっぽう、1世とか2世とかいうのは、同じ個人名を区別するものです。世界大百科事典第2版大スキピオの用語解説共和政中期ローマの政治家，将軍。名門の出。父は前218年のコンスル(執政官)。グラックス兄弟の外祖父。第2ポエニ戦争をローマの勝利に導いた将軍。まずハンニバルに対してティキヌス河畔およびカンネーの戦で闘い，父の死後，前210年，若年旺文社世界史事典三訂版スキピオ（大アフリカヌス）の用語解説前236〜前184古代ローマの将軍・政治家名門貴族出身。グラックス兄弟の祖父。第2回ポエニ戦争で残兵を再編してカルタゴの根拠地スペインを征服（前8）。前2年ハンニバルをザマの戦いに破り，翌年カルタゴを屈服させて

精選版日本国語大辞典スキピオの用語解説一 (Publius Cornelius Scipio Africanus Major プブリウス=コルネリウス━アフリカヌス=マイヨール) 古代ローマの将軍、政治家。名門コルネリウス氏の出。前二〇二年ハンニバルを破って第二ポエニ戦争を終結させた。